HOME > 家の傾きを直す > 症状について
床鳴りがしたり、壁にヒビが入ったり、ドアの開きがおかしい。
なんだか最近の我が家、住み心地が悪いぞ?
その症状、不同沈下が原因かもしれません。
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「なんだか家の壁にヒビが入っているぞ」
「ドアや窓の開閉がしにくくなってる」
「部屋の中を歩いていると、足元がフワフワする」
こんな風に思ったことはございませんか?
実はこれ、家が傾いている時に発生する症状なんです。
家が傾いている症状のことを「不同沈下」といいます。
不同沈下とは、建物が全体的に沈下するのではなく、
一方向にだけ沈下が進んでいることをいいます。
建物の一部分だけ沈んでいく状態が続くと安定して
いる部分との狭間に無理が生じて、建物に様々な
悪影響が出てきます。
それでは実際に、建物にどのような症状が
出てくるのかをご覧いただきましょう。
■不同沈下で発生する建物の症状
※上の項目をクリックすると「写真で見る不同沈下の症状」へ移動します。
■段階的に見る不等沈下の症状
不同沈下は症状を早期発見することができれば、修復も簡単な工事で済みます。
次にあげる表は段階的に不同沈下の症状を示したものです。
第4症状あたりの段階から生活に支障がでてくるレベルになり、
早い段階での修正工事が必要になります。
初期症状 | 犬走りにヒビが入ってくる。 ※犬走りとは建物の周囲を40〜60cm位の幅で コンクリートが打たれている部分をさします。 |
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第2症状 | 床がでこぼこと波うつようになってきた。 土間のコンクリートにヒビが入ってくる。 |
第3症状 | 壁と柱の間や、窓、出入り口部分の枠に隙間がでてくる。 犬走りやブロック塀などの外部構造に被害がみられる。 |
第4症状 | 柱が傾いて、窓やドアの開閉が困難になる。 また、床が傾斜して歩くと違和感を感じる。 |
最終症状 | 柱の傾きがひどく、倒壊の危険性がある。 床の傾斜もひどくなり、歩くことすら困難になる。 |
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■不同沈下修正工事で成功するポイントと失敗するポイント
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