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Q: 工事中は、引越しや家具の移動が必要ですか。
A: 基本的に引っ越しや家具の移動は必要ありません。
引越しも家具の移動も必要ございません。ガスや水道なども使用できますので、ご安心ください。
ただし、壁や床に汚れ防止のためのシートを貼るので、ご自宅に入る際は、少し不都合があるかもしれません。
また大規模な修正工事の場合は、家具を工事と関係のないお部屋(ご自宅内で)へ移動させていただく場合がございます。
※上の項目をクリックすると「あんしん沈下修正プラン」へ移動します。
Q: 家の傾きを直すには新築の50%ほどの
費用がかかると聞きました。
実際に費用はどのくらいかかりますか。
A: 基本的には新築の約5〜10%程度です。
一般住宅の不同沈下修正工事では、
よほどの例外でない限りそこまでの費用はかかりません。
被害状況を判断するには、建物診断と地盤調査を行わないといけませんが、基本的には「あんしん沈下修正プラン」で新築の約5%程度、「しっかり沈下修正プラン」で約10%程度と考えていただければと思います。
業者の法外な料金提示に困惑されているのでしたら、
まずは一度当社の無料建物診断を受けることをお奨めします。
※上の項目をクリックすると「建物診断」へ移動します。
Q: 施工後は安心して生活できますか。
A: 迅速なアフターフォロー、定期的な無料建物診断など
万全の体制で施工後もお守りします。
施工後も安心して生活してただけるように、万が一の事態にも、119分以内に駆けつけてアフターフォローができる状態にあります。私たちは地元の業者として、基本的に119分以内に現場へ駆けつけることができる範囲までの仕事をしております。
(静岡県、愛知県、神奈川県、山梨県、長野県、東京など)
また施工半年後、一回目の定期無料建物診断を行い、
その後も定期的に1年ごと診断いたします。
万が一の事態にも当社スタッフによるアフターフォローを行います。
※上の項目をクリックすると「お問い合せ」へ移動します。
Q: 膨張樹脂や薬品による不同沈下修正工事を見たことがあります。
それで建物の不同沈下は直せないんですか。
A: 当社では建物の不同沈下修正工事に関しては、
注入型、膨張型の工法を採用しておりません。
当社もセメント系固化剤を注入して沈下修正する機材を
使用する場合がありますが、床沈下などの部分的な沈下を
盛り上げる場合に限っております。
軟弱な地盤が原因である建物の不同沈下は、
一時的な修正をしても1、2年のうちに再沈下します。
また隣家への薬品の流れ込みなどのトラブルが
発生する恐れがあるので、当社で床沈下修正工事を
する際も工場などの屋内にのみになります。
※上の項目をクリックすると「失敗しない沈下修正工事のポイント」へ移動します。
Q: 「しっかり沈下修正プラン」の鋼管杭を使った
工法についてお聞きします。
土地と家が同様に沈下しているものに対し、
杭で家の沈下を支えたとしても
土地が下がっているのでは不具合がでませんか。
A: 不同沈下修正工事は建物を水平に戻し、
これ以上沈下させないことを優先します。
鋼管杭が硬く締まった層に差し込む(杭の先端が食い込む)と、建物の沈下は確実に止まりますが、周囲の地盤が沈下して、見た目には建物が抜け上がったように
なることが予想されます。 通常は不同沈下によって建て付けの狂いなど日常生活にも支障が出ているために沈下修正工事が計画されるので、建物が抜け上がる懸念よりも、沈下を止めることの方が優先します。
ただどうしても気になるという場合は、土の埋め込みをすれば解決いたします。
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Q: 地盤調査についてお聞きします。天候などによって地面が緩くなった場合、
地盤調査の結果に変化はでませんか。
A: 変化はほとんどありません。
仮にあったとしても表層の50センチ程度までだろうと思います。梅雨時期と今のような乾季で、非常に近い位置関係の物件データを比較したことがありますが、軟弱の程度に顕著な変化は認められませんでした。
調査後は、報告書にて詳細をご説明いたします。
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■不同沈下修正工事で成功するポイントと失敗するポイント