不同沈下修正プラン｜ファーストハウス“地盤調査・地盤改良”家の傾き119番

HOME > しっかり不同沈下修正プラン

短期間、低予算の不同沈下修正工事　あんしん不同沈下修正プラン

建物診断と地盤調査の結果、
軟弱地盤が深くまで続き、
今後も沈下が進んでしまうと判断した場合
「しっかり沈下修正プラン」をご提案します。

■安心できる「しっかり」ポイント

打ち込まれた鋼管杭　固い地盤の上に建ってるみたい

■しっかり不同沈下修正プランの特徴

地盤が安定しておらず今後も沈下が進む状態の建物に
対しては、地盤改良を施工しながら建物を修正します。
当社では支持層という固い地盤から建物を支える
「鋼管杭による地盤改良」を採用しております。
地盤改良することで、軟弱地盤を固い地盤の上に
建っているのと同じ状況にできます。
当社は「一時的に持ち上がれば良い」という考えは
非常に危険であると考えております。
なぜなら軟弱な地盤の上にある建物は、
建物だけを一時的に水平修正しても短期間の間に、
すぐにまた沈下してしまうからです。

※薬品やモルタル、樹脂注入などの施工方法は、
地盤を思慮に入れた場合、
再沈下の危険性があまりに高く、
今後地盤に与える悪影響（流出など）や
沈下修正の信頼性に欠けるため、
当社ではこれらの施工方法は採用しません。

軟弱な地盤ってどんな地盤？「地盤を知る」はこちらをクリック！

※上の項目をクリックすると「地盤を知る」のページに移動します。

■しっかり不同沈下修正プランの基本的な工事内容

まずは建物を水平修正する前に地盤改良を施工します。
「鋼管杭工法」は、まず地盤の固い部分（支持層）まで鋼管を打ち込み、
固い地盤から建物を支え、建物が固い地盤の上に建っているのと同じ状況にします。
鋼管杭は建物が沈下している部分へ平均2〜3カ所打ち込みます。
打ち込む深さは地盤の状況（支持層の深さ）によって変わります。
その後、水平確認しながらジャッキで基礎ごと建物を持ち上げて工事完了となります。

基本的な工事内容イラスト