超重量の家
【静岡県袋井市 M様邸】
木造住宅／建物総面積/約２８０平方メートル 重量/約２２０トン 工期/約２ヶ月
家の大きさに比例して部屋数も多いM様邸。
分厚い土壁を使用した和室が多く、
しかも各部屋で重量が変わるという非常に難解で特殊な工事でした。
その為、入念な建物調査とスタッフミーティングが続けられ、
通常の曳家工事で使用する2倍のジャッキとレールをセッティングし、
スタッフ総出の大規模な建物移動工事となりました。
大変苦労の多い曳家工事でしたが、
「大切な家を守れた」と、ご家族様が涙ながらに喜ばれる姿を見た時は、
私たちにとって忘れられない大切な思い出となりました。
分厚い土壁を使用した和室が多く、
しかも各部屋で重量が変わるという非常に難解で特殊な工事でした。
その為、入念な建物調査とスタッフミーティングが続けられ、
通常の曳家工事で使用する2倍のジャッキとレールをセッティングし、
スタッフ総出の大規模な建物移動工事となりました。
大変苦労の多い曳家工事でしたが、
「大切な家を守れた」と、ご家族様が涙ながらに喜ばれる姿を見た時は、
私たちにとって忘れられない大切な思い出となりました。
表層面改良
基礎の準備
耐震に強いベタ基礎が完成
レールの挿入
手作業で穴を掘り、ジャッキセット
ミリ単位で上昇するジャッキを確認
建物下の様子
レールをセットし、持ち上げ作業が完了
移動用押しジャッキ
移動開始
家をジャッキで押していきます
ローラーの動きを確認
横から見た移動中の家
基礎へ移動
建物の回転
工事完了
M様の愛犬「モモちゃん」もホッと一安心。