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不同沈下で家が傾いてしまった。
元通りに直したいんだけど…実現の前には不安や疑問がたくさん。
それをひとつひとつ解決することも私たちの大切な仕事です。
■不同沈下修正工事を知ろう
「傾いてしまった家を直そう。でも何から始めたらいいの？」
不同沈下修正工事（家の傾きを水平に戻す工事）を決断したとき、
工事に対し不安や疑問を持たれるかたは多いです。
失敗しないために一番大切なことは「知る」ことです。
ここでは“不同沈下修正工事で失敗するご家族を１組でもなくしたい”という願いをこめて、
失敗しない不同沈下修正工事のポイントをご紹介します。
■「失敗した、悔しい」お客様からこのような声を聞いております。
●工事の内容について質問したが全く教えてくれない。
●どの程度傾いているのか正確なデータを見せてくれなかったので、
被害状況すら把握できなかった。
●地盤をまったく確認せずに工事を着工していた。
●専門業者ではなく、ほとんど家の構造や重量を気にしていない（わからない）。
●被害状況もわからずに、ハウスメーカーや住宅保障協会から
すすめられた業者にすべてまかせてしまった。
●地盤調査は費用がかかると言われため省いてしまった。
●沈下修正したのに、すぐに再沈下してしまった。
●軟弱地盤が続く悪い地盤状況にもかかわらず、
発泡ウレタンや薬品注入による一時的な沈下修正工事をしてしまった。
●再沈下したあと、さらに追加工事をすすめられた。
●タバコの吸殻やゴミがそのまま捨てられ、現場がゴミの山になった。
■不同沈下修正工事の成功・失敗するポイント
ご自宅の症状を確認してください。
不同沈下修正工事は建物や地盤の状況によって、工事内容が大幅に変わります。
とりあえず直せばという考えは、後の大規模なリフォームや家屋解体に繋がる可能性が非常に高くなります。当社のホームページの「簡単な家の傾き診断方法」で自己診断をされるか、当社の無料建物診断にご連絡いただければ、家屋の正確なデータを計算いたします。
自分が納得するまで話を聞き、質問しましょう。
どのような工事をすれば、不同沈下が直るのかを知りましょう。
本当にご自宅の建物に合っているのかを判断せずに工事に着手してしまうのは大変危険です。もし納得のいく内容ではない、判断がつかない場合は「家の傾き119番」までお気軽にご質問、ご相談ください。（料金は一切いただきません。）
現場作業、環境を見学しましょう。
複数の工事現場を見学させてもらい、工事内容や危険性、再沈下の恐れがないかなどを確認してください。
現場のスタッフの仕事や作業態度を見ることも安心できるポイントです。
※上の項目をクリックすると「スタッフブログ」へ移動します。
ご自宅の症状を無視した工事をしない。
まずは当社のホームページをご覧いただき、
地盤の状況によって異なる不同沈下修正工事の工事内容をご確認ください。
工事を施工しても状況によっては（軟弱地盤に安易な修正工事を施工するなど）、
すぐに再沈下してしまう恐れがあることを知ってください。
ご自宅の症状にあった不同沈下修正工事を施工すれば、必ず修正できます。
とりあえず直ればいいので、安い業者にお願いする。
料金で選択することは決して悪いことではありません。
しかし沈下状況を把握することなく、ただ安いからと決めてしまうことは危険です。
（当社の不同沈下修正工事料金は、基本的に一般住宅では新築の5％〜10％程度）
なぜなら軟弱地盤の状態で沈下修正しても、すぐに再沈下し何度も工事費用がかかることになります。まずはご自宅の状況を知るために、専門業者（必須）による建物診断と地盤調査をしてください。データと状況を把握し、どの工事内容が一番合っているのかを業者ときちんと判断することが大切です。
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