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「床や廊下など、建物の一部が沈んでしまった」、
「建物全体が斜めに傾いてしまっている」
こんな建物のトラブルに悩んでいませんか?
(有)ファーストハウスの「家の傾き119番」は、
建物の沈下や陥没を水平の状態へ戻す
「不同沈下修正工事」を施工する会社です。
ここでは不同沈下修正工事のご説明とともに、
「すべての建物に対応できる技術力」、
「地元の業者だから、迅速な対応が可能」などの
当社の業務体制についてご紹介します。
※上の項目をクリックすると「家の傾き119番とは-1」へ移動。
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■不同沈下修正工事とは
地盤沈下は地盤が圧縮されて、沈んでいく現象を言います。
一度沈下が発生してしまうと、二度と元の高さまで戻ることはありませんが、
建物が均一に沈下していく場合は生活に不都合が出ることはほとんどないです。
この地盤沈下で最も問題となるのが「不同沈下」です。
「不同沈下」は、ある建物において、場所によって沈下の進みが異なる地盤沈下のことを言います。
このような場合、建物が傾いたり、路面に凸凹や亀裂が生じてきます。
身体に違和感を感じたり、建物に異常が発生し生活することが困難になります。
(不同沈下の代表的な例としてイタリアのピサの斜塔がある。)
もう不同沈下した建物は元には戻すことができない、新築で建て直すしかないと諦めてしまう方も大勢おられると思います。
しかしこの考えは間違いです。
沈んだ分だけ、持ち上げることで不同沈下は直すことができます。
不同沈下した建物を水平の状態に戻す工事を「不同沈下修正工事」といいます。
※上の項目をクリックすると「家の傾きを直す」へ移動します。
■曳家職人が施工する「不同沈下修正工事」
「人が生活したまま建物が300メートル移動する!?」
「建物が橋を通って川を渡り、山を登る!?」
「1階の平家が2階建ての家に!?」
これらはすべて「曳家工事」という工事により当社が施工した工事例です。
曳家工事と聞いても多くの方が始めて聞く名前ではないでしょうか。
「曳家」とは簡単にご説明すると、一般住宅からお寺、ビルまでどんな建物でも
「持ち上げて移動する」特殊な工事のことをいいます。
(有)ファーストハウスは、東海地方を中心に建物を移動する工事「曳家工事」を専門に施工しております。私たちはこの曳家工事により多くの建物を解体(壊すこと)の危機から守ってきました。建物と一言で言っても「構造」、「面積」、「築年数」など建物自体も違いますし、室内に置かれた家具のレイアウトや生活のリズムで変化しています。
曳家工事を安全に施工するためには、建物のすべてを把握する知識と経験、最適な工事を決定し実行する技術が必要となります。逆にそれがなければ建物を動かすこと自体、とても危険な行為であり、中途半端な工事はより建物を傷つけることへと繋がります。
「家の傾き119番」はこの曳家技術を使用して不同沈下修正工事を施工しています。
不同沈下修正工事も曳家工事同様、専門的な知識と技術を持たずには、決して安全に建物を守ることができません。
「家の傾き119番」は曳家工事で培った知識と技術で「いつまでもこの家で暮らしたい。」と、お悩みのご家族様を守るために誕生しました。
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