【静岡県浜松市 K様邸】
木造住宅/建物総面積 平方メートル/重量 トン/工期 約10日
K様邸の下にある地盤は非常に悪い状況にありました。
少し掘り進めただけで水が湧き出し、固い地盤までも深さがあるとても地盤でした。
固い地盤まで深さがあると鋼管杭を繋ぎあわせる必要があります。
通常では、鋼管杭と鋼管杭のジョイント部分(繋ぎ目)を溶接する必要があるのですが、
この方法では建物の重みで途中で折れてしまうという危険性があります。
ただ当社の鋼管杭はジョイント部分がネジのように回して繋がる使用になっており、
どんな負荷がかかってもジョイント部分が折れる心配はありません。
鋼管杭を固い地盤まで埋め込み再沈下を防止し、建物を修正して無事工事完了しました。
建物診断を行い沈下状態を調べます |
地盤調査 |
壁がズレています |
汚れ防止シートを貼り作業開始です |
水が沸き出しています |
鋼管杭を差し込みます |
まだまだ固い地盤には到達しません |
ジョイント部分はネジ式です |
地盤改良ができました |
ジャッキで建物を持ち上げます |
作業空間をセメントで固めます。 |
基礎と建物をボルトで繋ぎ作業完了です |